この本で大事な事を学んだ。
それは
使わない神経細胞は
どんどんと失われ二度と取り戻すことが出来ない。
神経ネットワークを使わなくなると
それを用済みとみなし
その神経細胞は淘汰される。
それは13歳から大量淘汰が始まり、
死ぬまでつづくらしい。
(13歳までに作られた神経ネットワークは強固なのだ。)
解決方法は
脳を使い、
神経ネットワークの働きを維持し拡大させていくしかない。
読書などで知識を蓄え、
目に見える物体を認識できれば、
違う景色が見えてくる。
私達は知ってるものしか認識することができない。
近所の街路樹の正式な名前も、あの綺麗な花の名前も知らない。
(最近覚えたのは皇帝ダリアと南京櫨)
なので、脳の衰えを止めるには読書し、知識の総量を増やし、
それを抽象化することがいいようだ。
抽象化とは
私、苫米地さん、村田さん→日本人→人間→霊長類のように
練習?すればシンプルな情報を素早く取り出す能力が向上されるという。
あと楽譜にもとづいた楽器の練習、
楽譜を見ながらの練習は脳の神経ネットワークを猛烈に働かせるようだ。
なのでカシオミニ電子キーボードを購入した。(ギターでもなんでもいいようだが)
読書と電子キーボードで脳を若返らせよう。